研究課題/領域番号 |
15K02815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
矢島 洋一 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (60410990)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 中央アジア史 |
研究成果の概要 |
本研究は、帝政ロシア統治期中央アジア社会の変容を「民衆法廷台帳」と「管区法廷記録」という二種類の法廷記録を比較対照することによって解明することを目指したものである。本研究ではウズベキスタン共和国中央国立文書館所蔵資料の調査とその分析によって、当該時期の中央アジアにおいてロシア法がイスラーム法の領域を侵食していく過程の一部を解明した。
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