研究課題/領域番号 |
15K02849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
Kenney E.R 関西外国語大学, 外国語学部, 准教授 (60368272)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Harikikigaki / Japanese medicine / mushi / worms / body / parasites / Harikikigai / medicine / Muromachi / history of medicine / view of the body / imaginary worms / 針聞書 / imaginary parasites / Edo-Period medicine / medical manuscripts / Harikikigaki 針聞書 / parasite |
研究成果の概要 |
"針聞書"は大阪地域に住んでいた医師によって作成された1568年の日付の日本の原稿です。 原稿には、それぞれ独自の名前を持つ63個の虫の絵が含まれています。 これらのワームは人体に住んでいて寄生虫のようです。 しかし、ワームの名前は空想的であり、ほとんどの名前は他の医学書には載っていません。 63の虫のそれぞれについて、患者の症状と病気の治療法についての簡単な説明があります。"針聞書"について真剣に研究した外国人研究者は他にいません。 私の研究の第一段階は"針聞書"を翻訳することです。 さらなる研究には、"針聞書"と同様の期間の他の日本の医学書との関係の調査が含まれます。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
"Harikikigaki" 針聞書 is a Japanese manuscript, dated 1568, made by a doctor who lived in the Osaka area. It is already well known to the Japanese public. My research will introduce a scroll on horse medicine. I expect that Japanese people will be very interested in the unusual paintings.
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