研究課題/領域番号 |
15K02881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
太田 尚宏 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (40321666)
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連携研究者 |
田原 昇 公益財団法人徳川黎明会, 徳川林政史研究所, 非常勤研究員 (90390749)
栗原 健一 公益財団法人徳川黎明会, 徳川林政史研究所, 非常勤研究員 (30442560)
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研究協力者 |
芳賀 和樹 公益財団法人徳川黎明会, 徳川林政史研究所, 非常勤研究員
萱場 真仁 公益財団法人徳川黎明会, 徳川林政史研究所, 非常勤研究員
淺井 良亮 国立公文書館, アジア歴史資料センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 日本史 / 地域史 / 森林政策 / 山守 / 府県管理時代 / アーカイブズ / 林政史 |
研究成果の概要 |
尾張藩の御山守を務めた岐阜県中津川市加子母の内木家所蔵の資料(約3万点)を整理・調査し、近世の森林政策が明治維新を経てどのように変化し、地域の森林管理・活用秩序にいかなる影響を与えたのかについて分析した。とくに廃藩置県直後の岐阜県による施策の実態と村方の反応について考察し、森林をコントロールして天然林を保全してきた近世の御山守による秩序が、動揺しながらも近代へと継続していく側面を検証した。
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