研究課題/領域番号 |
15K02968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
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研究機関 | 長野県短期大学 |
研究代表者 |
安井 教浩 長野県短期大学, その他部局等, 教授 (10310517)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ユダヤ人 / シオニズム / 少数民族 / ポーランド / ベラルーシ / 東欧 / イスラエル / ナショナリズム / ウクライナ / リトアニア / 民族主義 / 現代史 / 民族 |
研究成果の概要 |
当時のヨーロッパで最大のユダヤ人口を擁していた戦間期ポーランドは、のちにイスラエルの政治的支配層を構成するシオニスト政治家を多数輩出したことで知られる。彼らの多くは、主として1930年代に自らの政治的活動を本格化させた世代に属するが、それではこれらポーランド・シオニストは、1930年代のポーランドにおいて何を体験し、それは彼らの思想や行動にどのような影響を与えることになったのであろうか。本研究は、1930年代におけるポーランド・シオニズムの動向について、他の少数派民族の視点も交えた、より広い文脈の中で考察することを通じて、この時期におけるシオニズムの特質を一定程度明らかにすることができた。
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