研究課題/領域番号 |
15K02977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
河江 肖剰 名古屋大学, 人文学研究科, 研究員 (00726987)
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研究分担者 |
安室 喜弘 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (50335478)
金谷 一朗 長崎県立大学, 情報システム学部, 教授 (50314555)
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研究協力者 |
アシュラフ・アブデル・アジーズ エジプト考古省, ギザ査察局, チーフインスペクター
メガヘッド モハンマド チェコ・エジプト学研究所, フィールド・ディレクター
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エジプト考古学 / 文化財 / 三次元計測 / 写真測量 / SFM / 画像システム |
研究成果の概要 |
現地のエジプト人が、文化財の学術的な画像データを、写真を撮るように収集することができ、開発途中ではあったが、クラウド上のアーカイブシステムの構築も可能であることが判明した。さらに、小規模な遺構だけでなく、ピラミッドのような大規模遺跡もデジタルカメラを用いた写真測量で記録することも可能であり、場合によっては、レーザー計測機器との併用も有効であることが示された。特に、数理的な三次元計測計画を用いることで、適切な作業と記録のアーカイビングも可能であることが分かった。
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