研究課題/領域番号 |
15K03024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
渋谷 鎮明 中部大学, 国際関係学部, 教授 (60252748)
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研究分担者 |
浦山 隆一 富山国際大学, 現代社会学部, 客員教授 (10460338)
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連携研究者 |
鈴木 一馨 公益財団法人中村元東方研究所, 研究員 (50280657)
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研究協力者 |
崔 元碩
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 韓国 / 風水思想 / 地理思想 / 民俗文化 / 環境知識 / 環境政策 / 都市・建築計画 / 不動産学 / 風水地理思想 / 現代社会 / 地理学 / 都市計画 / 景観 |
研究成果の概要 |
本研究では、現代韓国社会における風水思想の再評価の展開と伝統的景観への影響について研究を行った。 韓国においては、風水地理思想は依然として取るに足りない迷信として捉えられているが、環境、伝統文化、民俗文化という側面においては、肯定的な評価を受けている。東アジアにおいて、韓国のみが唯一コンスタントに風水の学術研究を行っており、一般市民の読む新聞にも、風水用語を多く用いたサイドストーリー記事が登場する。他方、国家的な環境政策等においては、風水の概念は間接的に用いられている。
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