研究課題/領域番号 |
15K03028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 鹿児島県立短期大学 |
研究代表者 |
福田 忠弘 鹿児島県立短期大学, その他部局等, 教授 (50386562)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 南洋漁業 / 原耕 / 南洋カツオ漁 / 戦前期南洋漁業 / 水産史 |
研究成果の概要 |
オランダ領東インドにおける水産資源の豊富さ、特にカツオの多さには大正時代から注目が集まっていた。カツオをカツオ節に加工すれば、日本にも輸出することが可能になるからである。しかしカツオ漁とカツオ節加工にはさまざまな工程が必要であり、日本の国外では、特にカツオ漁に必須となる活き餌の確保が困難であった。そんななか、オランダ領東インドで活き餌の確保がどのように行われ、カツオ漁が発展していったのかを明らかにした。
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