研究課題/領域番号 |
15K03096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
和仁 かや 九州大学, 法学研究院, 准教授 (90511808)
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研究分担者 |
大原 良通 神戸学院大学, 人文学部, 教授 (70511971)
辻村 亮彦 神戸学院大学, 法学部, 准教授 (30547823)
小松 昭人 神戸学院大学, 法学部, 教授 (00315037)
下村 太一 神戸学院大学, 法学部, 准教授 (70548164)
足立 公志朗 神戸学院大学, 法学部, 准教授 (70581940)
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研究協力者 |
川口 ひとみ 神戸大学, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 法制史 / 近現代 / 史料学 / 司法実務 |
研究成果の概要 |
本研究では、最高裁判事・山田作之助(1896-1995)が実務上及び個人的に蒐集した旧蔵書・文書資料を整理・検討し、学界共有の財産として広く研究者の利用に供しうる基盤として整備することで、二十世紀における我が国の法実務と、それを軸とした学問及び社会状況の重要な一面を、実証的かつ具体的に明らかにした。 地元神戸を拠点に司法の様々なレヴェルで活躍し、学界や企業などとも多様な人脈を築きつつ、社会通念に即した司法実務のあり方を模索した山田の活動は、司法制度の発展・形成を考える上でもきわめて重要な対象であった。
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