研究課題/領域番号 |
15K03109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
安田 理恵 名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(法), 特任講師 (60742418)
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研究協力者 |
田 林
Kichik Kuzma
Phan Thi Lan Huong
Tsend Tsogt
Tsai Igor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 行政主体の多元化 / 行政手法の契約化 / 自主法 / 内部法 / 情報 / ネットワーク / 基準適合性審査 / 不正・汚職 / 行政組織 / 行政契約 / 公共調達 / 行政法の法系 / 行政法 / グローバル行政法 / ネットワーク行政法 / 市場経済移行国 / 政府出資株式会社 / ネットワーク化 / 基準適合性審査手続 |
研究成果の概要 |
本科研は、「公共調達契約がグローバル化および公共調達に関わる主体の多極化に直面する現在にあって、この公共調達契約をどのような法がどのように規律しうるか」を探究するものであった。 本科研の成果として、グローバル化や行政の私化に対応した新しい行政法理論を構築するための基本となる法概念を析出することができた。すなわち、国家法(法令)ではない「公共的主体の内部法・自主法」、情報の共有・加工を可能にする「異種混成手続」(各公共的主体がそれぞれに装備している基準適合性審査手続を接合させた手続)、物理的に不正を排除する「アーキテクチャルな規制」等である。
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