研究課題/領域番号 |
15K03178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
中島 宏 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 教授 (00318685)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 刑事訴訟法 / 訴訟能力 / 知的障がい / 精神障がい / 供述の信用性 |
研究成果の概要 |
精神障がいや知的障がいのある人が裁判所に起訴されたとき、防御に必要な能力(訴訟能力)を欠いていれば公判が停止される。この研究では、①訴訟能力の存否を判断する基準、②訴訟能力が回復する見込みがない場合に手続きを打ち切る基準とその手続きを明らかにした。また、それらの障がいのある人の供述を証拠として用いるとき、①供述信用性をどのように評価すべきか、②どのような方法で取調べを行うべきかについて、具体的な事例に即した検討を通じて明らかにした。
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