研究課題/領域番号 |
15K03217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
西 希代子 慶應義塾大学, 法務研究科(三田), 准教授 (40407333)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 財産管理 / 財産承継 / 相続 / 超高齢社会 / 無縁社会 / 信託 / 民事法学 / 高齢社会 / 孤独死 / 高齢化社会 |
研究成果の概要 |
本研究では、超高齢社会ないし無縁社会における財産承継・管理の在り方について検討することを目的とした。相続人不存在、所有者不明財産等の現状を把握するとともに、成年後見制度、財産管理委託契約、贈与、死因贈与、遺贈、信託等、現行法上の制度を概観し、これら既存の制度の利用で対応可能な問題と、新たな制度等が必要な問題とに分けて考察した。研究成果の一部は、論文としてまとめるとともに、国内外の学会等において発表した。 また、高齢社会における財産承継の在り方をふまえた相続法改正作業が進行中であったため、その是非及び今後の課題等を指摘し、贈与の利用促進等、新たな方策も提案した。
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