研究課題/領域番号 |
15K03219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 北海道大学 (2016-2017) 上智大学 (2015) |
研究代表者 |
野田 耕志 北海道大学, 法学研究科, 教授 (00344648)
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研究分担者 |
駒田 泰土 上智大学, 法学部, 教授 (30334288)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 信用 / 評判 / 認証 / ゲートキーパー / デュー・ディリジェンス / 開示 / 商品等表示 / 知的財産 / デュー・ディリジェンス |
研究成果の概要 |
本研究は、商標法や不正競争防止法等の知的財産法の立場、ならびに、商法・会社法や金融商品取引法等の企業法の立場から、優れた商品やサービスを提供する者、ならびに、優れた事業を営む者のインセンティブのために信用や評判が有効に機能しうる法制度を模索するものである。 これまでの研究期間においては、上記にかかる多くの制度や理論を調査し、それらを機能論的に体系化し、その上で、具体的な問題やあるべき規範との関係に当てはめて考察してきた。具体的には、様々な認証機関の体制の相違と有効性について考察を行い、さらに、知的財産権(その侵害)と不正競争防止法の関係を具体的論点、事例に基づき考察してきた。
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