研究課題/領域番号 |
15K03264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川人 貞史 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (10133688)
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連携研究者 |
待鳥 聡史 京都大学, 大学院法学研究科, 教授 (40283709)
山田 真裕 関西学院大学, 法学部, 教授 (40260468)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 議院内閣制 / 比較政治 / 日本政治 / 国会運営 / 解散 / 総選挙と解散権 / 多数主義的民主政治システム / 首相の在任期間 / 参議院 / 上院改革 |
研究成果の概要 |
本研究は,各国との比較を通じて日本の議院内閣制を,(1)各国における議院内閣制の根幹制度のバリエーション,(2)日本および各国の近年の制度改革,(3)日本における近年の政治過程におけるアクターの行動変化に注目しながら,理論的・実証的に研究することを試みる.具体的には,1)議会の解散権の制度のバリエーションとその影響,2)二院制における信任と立法のバリエーションとその影響,3)与党内ガバナンスおよび政府法案への与党支持のバリエーションとその影響に焦点を当てて,分析を行った.その成果をいくつかの論文として公表した.
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