研究課題/領域番号 |
15K03288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
河崎 健 上智大学, 外国語学部, 教授 (20286751)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ドイツ / 政党 / 行政府エリート |
研究成果の概要 |
「政党は同じような政策・イデオロギー志向をもつ議員から構成されるべきだ」。政界再編が話題に登る度に、我が国ではこのような論調が繰り返されてきた。だがこれは本当なのだろうか。本研究では、この論調に答えるべく、政党のイデオロギーと社会構造の2つの側面から分析を試みてきた。考察する国は、先進国で議院内閣制を採用する日本、英国、ドイツの3ケ国である。ドイツについては社会構造を中心とした議員と政党の分析は出版物として成果を発表できた。日本についてはドイツとの比較で学会発表を行った。英国については、専門家との意見交換を行った。
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