研究課題/領域番号 |
15K03332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
板橋 拓己 成蹊大学, 法学部, 教授 (80507153)
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研究分担者 |
飯田 洋介 岡山大学, 教育学研究科, 准教授 (50506152)
妹尾 哲志 専修大学, 法学部, 准教授 (50580776)
葛谷 彩 明治学院大学, 法学部, 准教授 (90362558)
河合 信晴 広島大学, 総合科学研究科, 講師 (20720428)
北村 厚 神戸学院大学, 人文学部, 准教授 (60380656)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 政治学 / 国際関係論 / 外交史 / 西洋史 / ドイツ / 和解 |
研究成果の概要 |
本研究は、近現代のドイツ政治外交史を一次史料に基づいて実証的に分析し、ドイツの「和解」外交とヨーロッパ地域秩序形成との関係について検討したものである。たとえば研究代表者の板橋は、西ドイツ初代首相のコンラート・アデナウアーの対イスラエル「和解」外交が、「西側結合」という地域秩序形成構想と密接に結びついていることを明らかにした。本研究の成果は多岐にわたるが、たとえば板橋による『黒いヨーロッパ』(吉田書店、2016年、日本ドイツ学会奨励賞受賞)などが挙げられよう。
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