研究課題/領域番号 |
15K03359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中村 英樹 大阪市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00272097)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | economic development / gaps in wages / gaps in education levels / Gender gap in wages / Female education / Gap in childrearing / 児童死亡確率 / 男女賃金格差 / 男女家事格差 / 男女教育格差 / Burden of child-rearing / Child labor / Child mortality rate |
研究成果の概要 |
途上国における男女格差(家事と賃金格差、そして、結果としての教育格差)がいかに経済発展を阻害するかを理論的に分析し、実証分析により理論を検証する。理論モデルにおいて、男女の違いを明示的に考える。 パネル分析を行い、男女の教育格差が経済発展にどの程度マイナス効果を及ぼすか調べる。また、効率フロンティアを利用した実証分析を行う。男女の教育格差がフロンティアからの乖離に有意であるかを検証する。この研究により、Gender gapの解消が経済発展において、重要な役割を果たすことを理論的・実証的に示す。
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