研究課題
基盤研究(C)
初期ソヴィエト政権によって設置された集中型統計組織は計画経済の必要条件であったというのが通説である。本研究の成果はソヴィエトロシアにおける集中型統計組織の設置をめぐる論議に対し、西欧における統計制度論議が大きな影響を与えたことを解明したことである。その根拠資料としてロシア国立経済公文書館(モスクワ)とロシア国立歴史公文書館(サンクトペテルブルグ)とに保管されている政府統計機関の公文書等を調査し、先行研究と比してより客観的かつ詳細な研究となった。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 3件)
九州国際大学国際・経済論集
巻: 創刊号 ページ: 19-162
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Социология Науки и Технологий
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Вопросы Статистики
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経済統計学会『統計学』
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九州国際大学経営経済論集
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巻: 第23巻第1・2合併号
Вопросы Статистики (ロシア連邦国家統計庁『統計の諸問題』)
巻: №5 ページ: 86-92
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