研究課題/領域番号 |
15K03400
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計
|
研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
菅 幹雄 法政大学, 経済学部, 教授 (50287033)
|
研究分担者 |
宮川 幸三 立正大学, 経済学部, 教授 (00317281)
森 博美 法政大学, 経済学部, 教授 (40105854)
宮内 環 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (80209858)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 経済センサス / ビジネスレジスター / ローリング調査 / 飲食店ウェブデータ / 欠損値補定 / 行政記録活用 / 生産物分類 / 欠損値補完 / エディット / インピュテーション |
研究成果の概要 |
経済センサスの実現によって我が国の産業構造の実態、とりわけ経済のサービス化の実態が初めて明らかになるとともに、産業連関表および国民経済計算の精度向上が可能になった。今後は経済センサスの更なる情報充実が求められるが、一方で調査票の詳細化に伴う回収率・記入率の低下の恐れがある。本研究では、欧米諸国の調査技法を参考に、経済センサスの調査票の詳細化と精度向上に関する研究として、欧米諸国の産業統計調査の調査技法の専門家をわが国に招聘し国際ワークショップを開催した。それによって得た知見を元にシミュレーション・モデルを作成し、調査票の詳細化と精度向上を両立するための提案を行った。
|