研究課題/領域番号 |
15K03408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計
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研究機関 | 公益財団法人統計情報研究開発センター |
研究代表者 |
美添 泰人 公益財団法人統計情報研究開発センター, その他部局等, 研究員 (80062868)
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連携研究者 |
元山 斉 青山学院大学, 経済学部, 准教授 (20383490)
竹村 彰通 滋賀大学, データサイエンス学部, 教授 (10171670)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 公的統計 / ミクロデータ / 法人企業統計 / 事業所企業統計 / 経済センサス / 完全照合 / 事業所・企業統計 |
研究成果の概要 |
政府が作成する公的統計として,財務省の法人企業統計(MOF)と総務省の事業所・企業統計および経済センサス(MIC)を入手し,分析を実施した. MOFでは,資本金規模6億円以上の法人は実質的に全数調査となっている.そこで対象を経済全体に与える影響が強い大規模法人に限定し,MOFの企業と,全数調査として実施されてきたMICの企業名簿を照合することによって,両調査の対応関係を明らかにし,以下の暫定的な結論を得た.(1) 両調査の名簿上の相違は,調査実施後の比較に対して過大であり,調査結果の相違は比較的小さい.(2) 法人企業数の相違は無視できないが,売上高や従業者数などの集計値には大きな偏りはない.
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