研究課題/領域番号 |
15K03421
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
吉田 修平 政策研究大学院大学, 政策研究科, 客員教授 (00727852)
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研究分担者 |
山崎 福壽 日本大学, 経済学部, 教授 (10166655)
福井 秀夫 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60251633)
久米 良昭 一般財団法人運輸総合研究所総合研究部, その他部局等, 研究員 (60316643)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 不動産競売 / 民法 / 民事執行法 / 短期賃貸借保護 / 明渡猶予 / 執行妨害 / 金融市場 / 担保金融 / 民事執行 |
研究成果の概要 |
本研究成果は、以下の通りである。(1)競売市場の価格が、一般仲介市場の売買価格に比較して下落する要因を理論的に分析した。(2)2004年施行による民法・民事執行法改正による短期賃貸借保護撤廃の効果を実証分析した。(3)今後の不動産競売市場における、さらなる制度改正課題を検討するとともに、なお残存する一般売買と競売との物件価格の乖離の縮小方法について検討した。
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