研究課題/領域番号 |
15K03422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
三井 康壽 政策研究大学院大学, 政策研究科, 客員教授 (60626654)
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研究分担者 |
福井 秀夫 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60251633)
久米 良昭 一般財団法人運輸総合研究所総合研究部, その他部局等, 研究員 (60316643)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 阪神・淡路大震災 / 避難所 / 仮設住宅 / 災害公営住宅 / 中越大震災 / 首都直下地震 / 都市防災 / 避難地計画 |
研究成果の概要 |
本研究は、阪神・淡路大震災や中越大震災での実態調査結果を踏まえ、避難所生活者及び仮設住宅生活者にとっての便益を最大化させる避難所・仮設住宅配置の策定基準を解明した。 この成果を踏まえ、災害危険地区であっても適切な避難場所が指定されている場合には、地域の災害危険性による土地資産価値の減少を一定程度相殺し、被災時の安全性・避難生活時の利便性向上に寄与していることを検証するとともに、そのような避難場所に関する計画策定手法を明らかにした。
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