研究課題/領域番号 |
15K03436
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡村 誠 広島大学, 社会科学研究科, 名誉教授 (30177084)
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研究分担者 |
大川 隆夫 立命館大学, 経済学部, 教授 (10258494)
友田 康信 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (30437280)
新海 哲哉 関西学院大学, 経済学部, 教授 (40206313)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 階層的教育システム / educational standard / 入学定員 / Educational Standard / 高等教育機関の定員 / 高等教育 / 教育政策 / 人的資本 / 階層的構造 / higher education system / education policy / private school / mixed oligopoly |
研究成果の概要 |
階層的な教育システムにおける最適な教育政策を考察する。ある教育システムは入学基準を設けて生徒を選抜し、ある教育システムは高等教育機関の定員を定め、スコアの高い生徒から入学を許可する。生徒間の競争を考慮することにより、いくつかの条件が満たされれば、これら2つのシステムは同値である。さらに、教育における正の外部性が存在する、または労働市場に情報の不完全性が存在するならば、高等教育機関の自由参入はパレート最適を実現しない。
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