研究課題/領域番号 |
15K03450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
倉田 洋 東北学院大学, 経済学部, 教授 (60411245)
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連携研究者 |
大川 隆夫 立命館大学, 経済学部, 教授 (10258494)
岡村 誠 学習院大学, 経済学部, 特別客員教授 (30177084)
野村 良一 立命館大学, 経済学部, 教授 (60465599)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | サービス産業 / 企業立地 / 費用格差 / 経済厚生 / 文化財・サービス / 垂直的産業 / 非貿易財 / 共謀 / 市場規模 / 過剰・過少参入 |
研究成果の概要 |
差別化が存在するケース、垂直的産業のケース、企業の長期的関係が存在するケースにおいて、立地を伴うサービス産業における政策について検討した。地域特有の費用の違いにより、望ましい産業政策は異なる。また、サービスの差別化は、外国人旅行者を誘致するために重要である。垂直的産業においては、貿易費用を下げるような政策は企業の国内回帰をもたらし、経済厚生を高める。需要条件、費用条件により、望ましい産業政策は異なる。企業の長期的関係の下では、共謀が起こる可能性があり、望ましい産業政策は共謀が起こるかどうかで変わる。
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