研究課題/領域番号 |
15K03459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
中村 豪 東京経済大学, 経済学部, 教授 (60323812)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 修繕 / 生産性 / 技術転換 / 鉄鋼業 / 修繕・補修 / 技術進歩 / 資本減耗 |
研究成果の概要 |
技術別に生産活動や修繕活動が定量化できるユニークなデータセットを用い、技術が設備に体化された下で、設備の修繕がどのように行われるのか、実証的に考察した。これにより、旧技術を体化した設備においても修繕は一定程度生産性を向上させており、新技術が採用された後もその効果を得るための修繕活動は続けられていることが分かった。ただし、次第に旧技術の利用が縮小していく中で、旧技術を体化した設備に対する修繕の収益率が低下するため、修繕活動が漸減していくことも示唆された。
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