研究課題/領域番号 |
15K03461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
野田 英雄 東京理科大学, 経営学部ビジネスエコノミクス学科, 准教授 (90347724)
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研究分担者 |
殷 勇 同志社大学, ビジネス研究科, 教授 (50344776)
伊藤 嘉浩 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (60436235)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 環境政策 / 汚染削減 / 少子高齢化 / 経済成長 / イノベーション / 生命保険 / 排出税 / 少子化 / 高齢化 / 持続的成長 / インフラ整備 / 景気変動 / 環境保全 / 価格ショック / 環境 / 少子高齢社会 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は環境政策の観点から生命保険の重要性を示すことである。本研究では、世代重複モデルにおいて、ネットでの汚染排出をゼロにする排出税を求める。モデルから、生命保険が存在する場合の排出税率は生命保険がない場合のそれと比べて必ず低くなるという含意が得られる。また、政府がゼロ・ネットエミッション政策を実行するとき、生命保険はGDPパフォーマンスを促すツールとして有効に機能することが示唆される。
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