研究課題/領域番号 |
15K03467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
武智 一貴 法政大学, 経済学部, 教授 (80386341)
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研究分担者 |
伊藤 萬里 青山学院大学, 経済学部, 准教授 (40424212)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 貿易コスト / 重力モデル / 疑似ポワソン最尤法 / 市場ごとの価格付け / 生産性 / 外部研究開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、国家間・地域間の円滑な取引の阻害要因である貿易コストに関して様々な視点から研究を行った。価格データを用いた際に生じるバイアスの存在を確認し、特に市場ごとの価格付けについて、貿易コストが先行研究で考慮されていないケースでは過小評価されていることを明らかにした。 市場取引の変動と貿易コストの関係については、重力モデルを用いて地域間取引と貿易コストの関係を推定した。変動が大きい日次データでも、通常の国際貿易で用いられる重力モデルによる推定が可能であることが明らかになり、生産地と需要地それぞれにおける貿易コストの負担割合についても明らかにした。
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