研究課題/領域番号 |
15K03492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
新海 哲哉 関西学院大学, 経済学部, 教授 (40206313)
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研究分担者 |
大川 隆夫 立命館大学, 経済学部, 教授 (10258494)
岡村 誠 広島大学, 社会科学研究科, 名誉教授 (30177084)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 多国籍企業 / 寡占市場競争 / 現地調達要求規制 / 外国為替リスク / 直接投資 / 利益送金 / 現地生産費用リスク / 国際寡占競争 / 中間財供給 / LCR規制 / 外国市場進出・撤退 / 対数正規分布 / 国内寡占競争 / 生産費用リスク |
研究成果の概要 |
本研究では、外国為替リスクと外国政府によるLCR規制の下、本国の多国籍企業に直接投資で設立された子会社が、外国企業と外国市場で競争するゲームを考え、子会社数が一定の場合、自由参入退出条件下で内生的に決まる二つの場合の外国寡占市場均衡を導出し、各均衡で外国為替リスク変動とLCR規制が均衡に及ぼす影響を理論的に明らかにした。
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