研究課題/領域番号 |
15K03519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
横山 由紀子 兵庫県立大学, 経営学部, 教授 (80336825)
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研究分担者 |
車井 浩子 兵庫県立大学, 経営学部, 教授 (70275296)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 女性労働 / 就業意識 / 専業主婦 / 再就職 / 保育 / 待機児童 / 年金 / 育児休業制度 / 厚生年金 / 罪悪感 / ピア効果 |
研究成果の概要 |
女性就業促進のためには、女性自身の就業意識が非常に重要な要因となる。そこで、女性の就業意欲規定要因の解明を目的として研究を行った。 まず、育児期の女性を対象としたインターネット調査を実施し、その個票を用いて、専業主婦の再就職希望、就業継続意欲形成の時期とその要因、働く母親の葛藤とピア効果について分析した。また、女性の就業促進策の検討として、政府公表データを利用して「認定こども園の女性就業支援策としての効果」を執筆した。さらに最終年度には、女性の経済的自立について長期的な視点から分析するため、年金シニアプラン総合研究機構の個票データを利用して、女性の厚生年金からの退出行動について研究を行った。
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