研究課題/領域番号 |
15K03554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
平木 多賀人 東京理科大学, 経営学部経営学科, 教授 (50208815)
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研究分担者 |
Liu Ming 国際大学, 国際経営学研究科, 教授(移行) (70624675)
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研究協力者 |
末原 聡 杏林大学, 国際協力研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | インターナショナルファイナンス / グローバルファンド / ホームバイアス / 国際分散投資 / 外国人投資家 / 機関投資家 / 新興国市場 / グローバル投資 / 投資信託 / 国際ファイナンス / パフォーマンス評価 / IPO株式配分 / 機関投資家行動 / グローバル資産選択 |
研究成果の概要 |
本研究課題は、近年その保有資産データの利用が可能になってきた先進国(日米欧)で組成されたグローバル型の株式投資信託の個別企業株式の保有にどのような資産配分上の特徴が存在し、それがどのように運用成果に関連しているかを仮説に基づいて検証を行うものである。主要結果として、まずファンドの運用成果は国際の要因よりも業際の要因により影響を受け、次に運用担当者の国際的背景が国際資産の配分に逆ホームイアスをもたらし、大規模ファンドにおいては運用成果に有意に正の影響をもたらし、そして 最後に我が国においては海外からのファンドは新規公開株の配分において国内ファンドよりも優遇され高運用成果を上げている結果を得た。
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