研究課題/領域番号 |
15K03576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 南山大学 (2016-2017) 大阪大学 (2015) |
研究代表者 |
澤井 実 南山大学, 経営学部, 教授 (90162536)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 酸素工業 / 溶接 / 溶接材料商社 / 産業ガス産業 / 海外メジャー / 溶断 / 溶接材料商 |
研究成果の概要 |
明治末から現在にいたる約1世紀における酸素工業、産業ガス産業、溶接機材、溶接材料商社の展開過程を明らかにした。明治末期にドイツとフランスから基本技術が日本に導入され、ドイツ技術の系統に属する日本酸素とフランス企業エール・リキッド社の100%子会社である帝国酸素の2社を中心にして酸素工業が発展した。さらにガス・電気溶接機器、溶接棒、そうした溶接関連資材を取り扱う溶接材料商社を含めた酸素・溶接産業の1世紀の歩みを総体的に考察した。
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