研究課題/領域番号 |
15K03613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
飛田 幸宏 白鴎大学, 経営学部, 教授 (40341771)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | コーポレート・ベンチャー / ビジネス・インキュベータ / インキュベーション機能 / 大企業におけるイノベーション / インキュベーション / インキュベータ / 社内ベンチャー |
研究成果の概要 |
本研究は、日本企業におけるインキュベーション機能に焦点を当て、日本企業におけるコーポレート・ベンチャー(以下CV、本研究では社内ベンチャー、スピンオフ型ベンチャー、コーポレート・ベンチャー・キャピタルをその対象と捉える)の包括的・体系的な導入による新規事業創造の必要性を検討するとともに、日本企業でのCVを支援する専門組織(本研究では「社内インキュベータ」と呼ぶ)の役割を明確にし、CVの形態や手法、CVの体系、CVによる事業創造、および大企業におけるイノベーションの課題と可能性を明らかにしている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまでの大企業は、企業内で研究開発を行い新規事業や新技術を生み出さなければならないという前提で動いていた。しかし、新たな成長機会の可能性を探るために、オープン・イノベーションという考え方のもと、大企業がベンチャー企業との連携を模索する動きが広がっている。このような現状に鑑みても、本研究課題の成果は、大企業におけるイノベーション創出の課題やその可能性に一定の示唆を与える研究であると考えられる。
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