研究課題/領域番号 |
15K03629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 嘉悦大学 |
研究代表者 |
森谷 智子 嘉悦大学, 経営経済学部, 教授 (00449365)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | セキュリタイゼーション / STS securitisation / high-quality / qualifying / 証券化 / Simple / Transparent / Standardized / リスク・リテンション / CMU / High-quality / STS securitization |
研究成果の概要 |
今日、欧州全体の証券化商品市場にも明るい兆しが見られるようになった。特に、欧州では、ECBが中心となり、様々な施策に取り掛かっている。例えば、第1にECBによるABS(資産担保証券)の買い入れ、第2に証券化商品の裏付け資産に関する質の向上のためのqualifying(適格な)securitizationとは何かについて、詳細な提案を報告している。 本研究では、欧州におけるhigh-quality securitisationから始まった qualifying securitisation、そしてSTS securitisationの本質を探究し、欧州の証券化商品市場に与える影響について検討した。
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