研究課題/領域番号 |
15K03640
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
岩田 一哲 信州大学, 学術研究院社会科学系, 准教授 (70345859)
|
研究分担者 |
河野 良治 筑波大学, 産学連携部, 技術移転マネージャー (30350424)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ストレス削減能力 / コンピテンシー / 職務遂行能力 / ソーシャルスキル / 職務遂行 / ストレス削減 / ストレス / 従業員の能力 / 役割葛藤 |
研究成果の概要 |
本研究は、ストレス削減と個人の職務遂行を同時に達成する能力を探索した。 具体的には、まず、ストレス削減能力が、個人の業績に影響を与えるかどうかを検討した。次に、高業績者の能力であるコンピテンシーが、ストレスを削減するかを検討した。結果として、ストレス削減能力は、個人の業績をより高くする効果があった。これに対して、コンピテンシーはストレス削減に影響を与えなかった。 以上の点から、ストレス削減能力は、ストレス削減と個人の職務遂行を同時に達成できる能力であることが確認できた。
|