研究課題/領域番号 |
15K03650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
江藤 学 一橋大学, 大学院商学研究科, 教授 (30280902)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 標準化 / イノベーション / 市場拡大 / ファインバブル / ナノセルロース / 標準化人材 / 新市場創造型標準化制度 / ナノモールディング / 電動アシスト自転車 / 金属・樹脂接続 |
研究成果の概要 |
標準化活動がイノベーションにどのような影響を与えるのかを解明するための研究を実施した。主に事例研究方式とした。最終的に3つの事例を詳細に分析した。また、他の20事例を横断的に分析した。 その結果、①標準化するとイノベーションは促進されるが、競争企業を生み出す効果があること、②標準化の成果ではなく、標準化活動自体がイノベーションを促進すること、③標準化によりイノベーションを阻害していた要因を取り除くことが出来ること、などを発見することが出来た。
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