研究課題/領域番号 |
15K03670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
井形 元彦 高知工科大学, 工学部, 教育講師 (70626861)
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研究分担者 |
桂 信太郎 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 教授 (00312190)
繁桝 博昭 高知工科大学, 情報学群, 准教授 (90447855)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 感性工学 / 認知神経科学 / fMRI / 花卉ビジネス / ニューロマーケティング / 呈示手法 / 花卉 / マーケティング / ベンチャー企業 / 脳科学 / 感性工学的手法 / fMRI |
研究成果の概要 |
本研究では、業務用花卉園芸の企業を対象とし、マーケティング・意思決定等のモデルに知見を与えることを狙った。花卉は、機能的価値ではなく感性価値で購入が決定されるものである。そこで、被験者の感性を定量的、構造的に分析できる感性工学に着目した。さらに、認知神経科学の手法によりfMRI(functional Magnetic Resonance Imaging)を用い花卉呈示の仕方による印象評価及び脳活動への影響を分析した。感性工学及び認知神経科学からのアプローチを融合させたニューロマーケティングにより消費者の好みを把握し脳機能との関係も反映させた新たな花卉マーケティングを展開できる可能性を示した。
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