研究課題/領域番号 |
15K03682
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
城川 俊一 東洋大学, 経済学部, 教授 (90061241)
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研究分担者 |
大木 裕子 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (80350685)
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研究協力者 |
岩出 和也 名古屋学院大学, 商学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アイデア創出 / 感性 / マルチエージェントシミュレーション / デザイン思考 / シリコンバレー / イノベーション創出 / 研究・開発者の心理特性 / マルチエージェントモデル |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、シリコンバレーの研究開発者の感性とイノベーション成果とそれを可能とする組織要因の解明である。そのためにアイデア創出に係る心理的特性因子に関する質問項目による研究者へのアンケート調査を実施した。しかし、サンプル数が少なく、有効な結果が得られなかった。また、個人のアイデア創出に係る心理的特性因子と研究者間インタラクションのダイナミズムの関係解明の実験、およびエージェントモデルの作成、シミュレーションを行った。その結果、エージェントの協調性の高さが、アイデア創出のプロセスに大きく関わっていることが解明された。さらにアイデア創出に際して、デザイン思考の有効性を各種事例から検証した。
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