研究課題/領域番号 |
15K03693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 (2017) 環太平洋大学 (2016) 愛知大学 (2015) |
研究代表者 |
星野 靖雄 筑波大学, システム情報系(名誉教授), 名誉教授 (00096744)
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研究協力者 |
Hassan Hamid
Kazmi Ahmed
Asad Sarosh
Nurul Zarirah Nizam
Mohamad N.
Mahuichariyawong Pimonwan
Cristian Vega-Cespedes
Archarungroj Paiboon
Monsour Mourad
Guneratne P.S.M.
米沢 康博
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 日本 / オーストラリア / カナダ / 収益性 / 国際合弁 / 完全所有 / 小売業 / 進出形態 / ニュージーランド / 資源志向 / 市場志向 / CEO / 年次報告書 / 財務上の評価 / CSR / 日本の多国籍企業 / ネットワーク / ASEAN4か国 / 日系子会社 / 親会社 / マレーシア / 米国 / 経営指標 / 売上高成長率 |
研究成果の概要 |
日本、マレーシア、米国、カナダ、ブラジル、タイ、インドネシア、中国,インド、オーストラリア、ケイマン諸島の11カ国・地域における小売企業の特性を分析した。ブラジルとタイ間でのROE、日本、カナダ、タイ、オーストラリア間での自己資本比率では、統計的有意差があり、日本企業のROAでは、インドを除き最低であることも指摘できた。また、全体として、売上高成長率と収益性は正の関係がある。 日本のオーストラリアへの進出企業では、母国の関連親会社による国際合弁が最も収益性が高く、異国間で複数の親会社による国際合弁、完全所有型、伝統的な母国の親会社と現地の会社との国際合弁の順で下がっている。
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