研究課題/領域番号 |
15K03702
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大阪商業大学 |
研究代表者 |
松永 佳甫 大阪商業大学, 総合経営学部, 教授 (60325561)
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研究分担者 |
松島 みどり 大阪商業大学, 総合経営学部, 講師 (20634520)
西出 優子 東北大学, 経済学研究科, 教授 (60451506)
奥山 尚子 大阪大学, 社会経済研究所, 特任助教(常勤) (80617556)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Social Entrepreneurship / Leadership / Social Capital / ソーシャルベンチャー / リーダーシップ / ソーシャルキャピタル / 社会的企業 / フォロワー / リーダーシップ特性 / 社会的企業家精神 |
研究成果の概要 |
本研究では、不安定とされるソーシャル・ベンチャー(SV)の持続可能性に影響を与える要因を定量的に明らかにした。SVに対して実施したアンケート調査では、組織の持続可能性に影響を与える外部環境やリーダーの経営哲学などに加え、リーダーのソーシャル・キャピタル(SC)醸成量を定量的に計測し、SVの持続可能性に影響を与えると考えられる要因について定量分析を行った。 その結果、営利組織と非営利組織では、組織の持続可能性を担保する要因は異なる一方で、SC醸成については共通して重要な要因であった。SCを醸成する方策がSVの持続可能性を担保する重要な要因であるといえる。
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