研究課題/領域番号 |
15K03730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 公立鳥取環境大学 |
研究代表者 |
磯野 誠 公立鳥取環境大学, 経営学部, 教授 (50550050)
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研究分担者 |
高橋 佳代 鹿児島大学, その他の研究科, 准教授 (90616468)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 新製品開発 / アイデア / 創造性 / ビジョニング / バックキャスティング / 想像 / アイデア開発 / 市場機会 / イマジネーション |
研究成果の概要 |
近年注目されるイノベーション創出アプローチの一つであるビジョニングとは、未来等の文脈を想像しそれを実現するものとしてのアイデアを開発することとされる。本研究はそのビジョニングがいかにしてイノベーションにつながるような製品アイデアをもたらすのかを、創造的認知研究によって議論される想像の概念に依拠し理解することを意図した。実験調査と複数事例研究から次のことが導かれた: ビジョニングのアイデア革新性に与える効果とは、ビジョンの想像においてどれ程目的や理想を志向するか、どれ程詳細に想像するか、開発者自身の想いや信念だけでなく、どれ程市場や技術調査からの知見に依拠するか、これらに依存することが示唆される。
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