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ブランド・リレーションシップ戦略と消費者の反応の関係の解明

研究課題

研究課題/領域番号 15K03731
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 商学
研究機関青山学院大学

研究代表者

久保田 進彦  青山学院大学, 経営学部, 教授 (10340184)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードブランド / リレーションシップ / 自己 / 愛着 / プロパティー / パートナーシップ / 関係性 / マーケティング
研究成果の概要

本研究では、企業のブランド・リレーションシップ戦略が消費者にどのような影響を及ぼすかについて明らかにすることを目的として活動を行なった。具体的には、消費者はどのようなブランド経験をすることによって自己とブランドとの間に心理的な結びつきを感じるようになるかを明らかにすることで、ブランド・リレーションシップ戦略の基盤となる枠組みの構築を目指した。
文献研究、ヒアリンング調査、サーベイ調査などを組み合わせることによって「ブランド・リレーションシップのプロパティー・パートナー・モデル」「自己とブランドの結びつき」ならびに「自己とブランドの結びつきの諸側面」という論文を発表した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、マーケティング領域において研究者ならびに実務家に高い関心を抱かれているブランド・リレーションシップについて取り組んだものである。ブランド・リレーションシップ研究は2010年以降、数多く見られるようになったが、本研究のようにマーケティング戦略の基盤となることを目指して行われたものは少ない。また日本ではブランド・リレーションシップ研究そのものが少ない。このような現状と照らし合わせると、本研究は学術的にも実務的に貴重なものだと考えられる。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2019 2017 2016

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 自己とブランドの結びつきの諸側面2019

    • 著者名/発表者名
      久保田進彦
    • 雑誌名

      青山経営論集

      巻: 53(4) ページ: 1-52

    • NAID

      120006649864

    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
  • [雑誌論文] ブランド・リレーションシップのプロパティー・パートナー・モデル2017

    • 著者名/発表者名
      久保田進彦
    • 雑誌名

      流通研究

      巻: 20 号: 2 ページ: 17-35

    • DOI

      10.5844/jsmd.20.2_17

    • NAID

      130006003973

    • ISSN
      1345-9015, 2186-0939
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] リコーイメージング:高級コンパクトカメラ「GR」のブランドコミュニケーション2016

    • 著者名/発表者名
      久保田進彦・大竹光寿
    • 雑誌名

      一橋ビジネスレビュー

      巻: 63(4) ページ: 152-165

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] ブランド・リレーションシップの形成要素の把握2016

    • 著者名/発表者名
      久保田進彦
    • 学会等名
      日本商業学会第66回全国研究大会
    • 発表場所
      千葉商科大学(千葉県市川市国府台1-3-1)
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] Are Premium Services Attractive in an Empty Room?: Customers Who Desire Quality vs. Customers Who Desire Superiority2016

    • 著者名/発表者名
      Yukihiko KUBOTA and Takanori OSAKI
    • 学会等名
      2016 Summer AMA Conference
    • 発表場所
      Atlanta, Georgia(米国)
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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