研究課題/領域番号 |
15K03733
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
佐藤 達郎 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (50611258)
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研究協力者 |
藤居 誠 多摩美術大学, 美術学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | クリエイティブ・マネジメント / 広告クリエイティブ / デジタルシフト / ソーシャルシフト / クライアント / エージェンシー・リレーションシップ / 統合型マーケティング / コアコンテンツ / 広告主側 / 日米欧比較 / カンヌライオンズ / コアアイディア / デジタルメディアの台頭 / ソーシャルメディアの台頭 / マスメディアの凋落 / 広告主側のマネジメント / 広告クリエイティブの変化 / 広告主側の日欧米比較 |
研究成果の概要 |
欧米の広告主側企業におけるマネージャー・クラスへのインタビュー調査と、日本の広告主に対するアンケート調査により、欧米と日本の広告主側クリエイティブマネジメントの違いが浮きぼりに出来た。 例えば、欧米における広告主側クリエイティブ・マネジメントでは、「ビジョンfromトップ / アイディアfromボトム」型の意思決定構造が見て取れることや、日本では「広告代理店主導型の統合」が一般的であるのに対して欧米では「広告主主導型の統合」が一般的であること、またその場合の統合の方法論として「コアアイディア先行型インテグレーション」が用いられている、等だ。 これらの点は日本の広告主側のヒントになり得る。
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