研究課題
基盤研究(C)
近年、ソーシャルメディアの普及に伴って、ネット上のクチコミ(eクチコミと呼ぶ)への接触による態度変容効果の研究が精力的に行われている。研究代表者は、これまでに、メッセージの表現形式の違いから態度変容効果の大小を説明する「推論空間モデル」を構築した。本研究の目的は、推論空間モデルから導かれる未検証仮説を実験的に検証することにある。実験を通して、eクチコミについては、推論量のより小さいメッセージの方が、より大きな態度変容効果をもつことが示唆された。
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