研究課題/領域番号 |
15K03766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
森口 毅彦 富山大学, 経済学部, 教授 (90293282)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | M&A(合併・買収) / PMI(ポスト・マージャー・インテグレーション) / マネジメント・コントロール・システム / コントロール・パッケージ / MCS(マネジメント・コントロール・システム) / 組織変革 / ポストM&A / PMIの実態調査 / M&A / マネジメント・コントロール |
研究成果の概要 |
本研究は,PMIにおける有効な「マネジメント・コントロール・システムの統合」に関する理論的枠組みを構築することを目的としている。そこで,多様なコントロール手段が組み合わさって機能するコントロール・パッケージとしてのマネジメント・コントロール概念に基づき,①PMIに特有のコントロール手段をコントロール・パッケージの組み合わせに取り入れ,②統合「プロセス」であるという点から「時間軸」の観点を取り入れ,③この「時間軸」の観点を入れることによってパッケージ間の関係性を明確にした,「PMIにおけるマネジメント・コントロール・システムの統合フレームワーク」を提示した。
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