研究課題/領域番号 |
15K03771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
西谷 公孝 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (30549746)
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研究分担者 |
國部 克彦 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (70225407)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 統合報告 / サステナビリティ情報開示 / サステナビリティ報告 |
研究成果の概要 |
本研究では、日英企業を対象に、株主・投資家に対する説明責任に焦点を当てる自主情報開示理論および、マルチステークホルダーとの社会的契約に焦点を当てる正統性理論やステークホルダー理論の視点から統合報告書発行の規定要因を分析した。その結果、国や産業によってばらつきはあるものの、概して時間とともに自主情報開示理論と整合的な結果に集約していく傾向が明らかとなった。また、日本において、ステークホルダーの中では特に株主・投資家の影響力が強いことが明らかとなった。
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