研究課題/領域番号 |
15K03788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
金藤 正直 法政大学, 人間環境学部, 准教授 (10451478)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 環境政策 / バイオマス / 食料産業政策 / 産業クラスター / サステナビリティ思考 / 評価マップ / 意思決定カード / バランス・スコアカード |
研究成果の概要 |
本研究では、国内外の食料産業クラスター事業やバイオマス事業に関する研究や先進事例、また、これらの事業に関係する、農業を基幹産業としている地域の担当部署を対象に行ったヒアリング調査の結果を参考にしながら、事業関係者が、地域内外で発生するバイオマスを活用した食料産業クラスター事業の方向性や可能性を、持続可能性の視点から分析し、評価できる会計システムを提示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、国内外の取組事例や、地域内外の経営資源、企業利益や税収入、環境影響軽減、雇用創出などの数量データをもとに作成された持続可能な事業シナリオの分析結果から、事業化の方向性やその可能性を検討できる新たな会計システムを提案した。この会計システムをバイオマス産業都市に選定され、フードバレーも実施している地域に導入すれば、事業関係者は、持続可能な産業創出のための政策・施策や経営戦略などが策定できる。
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