研究課題/領域番号 |
15K03795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
窪田 祐一 南山大学, ビジネス研究科, 教授 (40329595)
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研究分担者 |
三矢 裕 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (00296419)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 管理会計 / マネジメントコントロール / イノベーション / アメーバ経営 / 両利き経営 / コントロールパッケージ / ミニプロフィットセンター / テンション / コントロール・パッケージ / インターラクティブ・コントロール / 自律的組織 / 戦略行動 |
研究成果の概要 |
本研究では、マネジメント・コントロール・システムがイノベーションに与える影響を調査した。マネジメント・コントロール・パッケージ(複数のコントロールの組み合わせ)は、イノベーションを促す可能性がある。ケーススタディの結果、コントロール・パッケージが漸進(活用)あるいは急進(探索)といったイノベーションに影響を与えていることが明らかになった。コントロール・パッケージは、イノベーションの実現上、資源動員の正当化に重要な役割を果たしていた。また、コントロール・パッケージは、企業の創造性と安定性をバランスさせ、状況に応じてイノベーション活動を調整することを明らかにした。
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