研究課題/領域番号 |
15K03800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
松本 祥尚 関西大学, 会計研究科, 教授 (30219521)
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連携研究者 |
内藤 文雄 甲南大学, 経営学部, 教授 (80188862)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 特別目的 / 一般目的 / 監査業務 / 証明業務 / 保証業務 / 保証水準 / 保証効果 / 任意監査 / 特別目的の財務報告 / 会計業務 / レビュー業務 |
研究成果の概要 |
「多様な監査・保証業務の形態が利害関係者に与える保証効果への影響に関する国際的・実証的研究」をテーマとし、多様な財務情報に対して、異なる監査・保証業務を職業会計士がどのように提供し得るのか、また提供しているのか、について、監査及び証明業務で先行するアメリカを中心に検討し、特に特別目的の財務情報の監査・証明業務の提供実態について明らかにした。 同時にドイツにおける任意監査・証明業務の実態についても、連携研究員の協力を得てその詳細を検討した。最終的にわが国での任意の監査・証明業務に関する実務がそれほど導入・定着していないことが確認されたため、実務指針の一層の充実を含めた対応の必要性を提言した。
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