研究課題/領域番号 |
15K03828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 京都女子大学 (2016-2017) 長崎ウエスレヤン大学 (2015) |
研究代表者 |
亘 明志 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (60158681)
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研究協力者 |
小林 久公 強制動員真相究明ネットワーク, 事務局長
守屋 敬彦 元佐世保工業高等専門学校, 教授
川瀬 俊治 強制動員真相究明ネットワーク, 会員
鍋島 有希 九州大学, 大学院・比較社会文化学府
雨宮 絵理 東京工業大学, 職員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 動員 / 統治性 / 総力線 / 資源動員論 / アジア太平洋戦争 / 植民地 / 近代化 / 戦後保証 / 総力戦 / 戦後補償 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本の近代化過程を、動員(労務動員及び軍事動員)という観点から捉えなおす。戦争や植民地といった負の側面と経済発展や人権といった望ましいとされる側面とを、「統治性(M.フーコー)」の一貫した論理のもとに把握するという全体構想の中に位置づけられる。そのため、本研究では、第二次世界大戦(アジア太平洋戦争)期の、植民地朝鮮からの労務動員に焦点を当て、歴史社会学的方法及び聞き取り調査等によってその人的・物的・文化的資源動員を総合的に把握するとともに、総力戦下の植民地動員の資源動員論的分析を行った。
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