研究課題/領域番号 |
15K03835
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
出口 泰靖 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (70320926)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 福祉社会学 |
研究成果の概要 |
今までの認知症に関する研究では、当事者の視点からの研究が十分に行われてこなかった。本研究では認知症当事者人たちの体験世界と彼らをとりまく世界がいかなるものなのか、探索的な研究を行う。今までの研究成果をさらに発展させ、彼ら自身の生の声や語りを手がかりに、認知症当事者の人たちの体験世界(「認知症と生きる」なかでの不自由さと、「認知症と生きる」ための<生の技法>)を考察した。さらに、当事者の「語り」「語ること」「語る行為」それ自体の社会的意味についても着目し検討した。
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