研究課題/領域番号 |
15K03843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪大学 (2016-2017) 岡山大学 (2015) |
研究代表者 |
高谷 幸 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (40534433)
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研究分担者 |
樋口 直人 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 准教授 (00314831)
大曲 由起子 大阪経済法科大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (00626327)
稲葉 奈々子 上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (40302335)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ニューカマー外国人 / 高齢化 / 在日外国人 / ニューカマー / 高齢者予備層 / 高齢者 / 在日フィリピン人 / 在日ペルー人 |
研究成果の概要 |
本研究は、1980年代以降に来日した移住者が高齢化しつつある現状を踏まえ、高齢者予備層の在日フィリピン人と在日ペルー人に着目し、その社会経済的状況と老後の戦略を分析することを目的としてきた。計90名を超えるインタビューを通して、離婚の多さと女性の不利な状況、不安定な就労状況と高齢化後の生活基盤の脆弱さ、不動産投資と高齢化後の居住地選択の関係などを明らかにした。研究期間中に雑誌論文13件、学会発表9件、図書8件の発表を行い、さらに今後も成果発表を予定している。
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